なんだか高尚そうなタイトルを付けてみましたが
内容はごっつい卑近です。
デジタルデータ処理におけるファイルの拡張子やデータフォーマットで規定される役割とユーザの利用という観点から期待される役割のズレをなんとかしたいなと。
まだ高尚ぶってる。もう一声意識を下げてみよう。
リッピングしたサントラを流すのとゲーム用の素材音声を試し聞きするのは同じmp3でも行為の性質が全く違うし利用したいアプリケーションも違いますよねぇというそんな感じの話。
ライブラリ型のプレーヤーは再生したものをそのまま登録する機能を実装してる傾向が強いので、ライブラリ型とプレイリスト機能すらない再生オンリーのプレイヤーをそれぞれ利用して、ファイルのダブルクリック等からは再生オンリーのものを、ライブラリ型はプレイヤー自身を起動するとかで今挙げた点には対応できる。
これは分かり易い例で画像になるとデータ構造的にはとりあえずjpegかpngが最大手二大巨頭といったところですがユーザ利用の観点からは風景写真からゲーム用の画像素材、ゲームのスクリーンショット、クラウドストレージに保存すると削除されるかアカBANされかねないものなど多岐に渡るわけです。
まぁこちらも基本は表示のみのビューアに関連付けて、用途別には個別のアプリケーションをというのが常道になるのでしょうか。
とりあえず至近で対処しといたほうがいいものを挙げて書いてみたらなんだか考えがまとまってしまった感じがありますがとりあえず備忘録的に。