死を想う。

どうした!急にポエムか!

色々と思うところあり、ちまちまとブログを書いていきまする。まぁ思うところをそろそろアウトプットしとかないと、頭の中でこねこねしたものがこねたまま頭の片隅で乾ききるなと。

去年ちょっとした命の危機で入院してたんですが、後から色々調べてみるとまぁあのまま放置してればそのうち死んでたなと。このことに関して入院についてのTIPSとして得られたものは沢山あったんですが、振り返ってみて一番怖かったのは、死んでいたかもしれないということそのものではなく死ぬかもしれないという感覚がなかったあるいは薄かったこと。

危機感自体が皆無だったわけではないのですが、高熱で頭朦朧としながらも短期入院の準備をして(数日のつもりが一ヶ月になりましたが)紹介状を握りしめて受診してるときは、治してその後の仕事への復帰までのうっすらとした皮算用すらもあって。

後から調べてみて思ったよりも死の水面に着水寸前の低空飛行だったことと、死への距離感をいまいち読み違えてたっぽいことに我が事ながら引きました。

で、これは俺がアカンのかなと思っていたのですが…。

色々と考えた結果、生きるのを諦めないことに、死んでたまるかクソがみたいな攻撃的であまり冷静でないハングリーさは伴いがちなもので、むしろ冷静に距離感を読み取れてしまうと足が竦むところを、そういう攻撃的な気持ちで相殺して恐怖をいくらか麻痺させていたのではないかなと。

冷えた頭で己の逃れ得ぬ死をきちんと見つめて対峙するにはまだまだ精神が未熟であるのだろうなぁと、そんなことを思った次第。

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